毎月千円の寄付で、犬の殺処分をなくそうという、ONE BRANDの講習会、ONE LOVE ACTION 2012 Vol.1「犬の言葉を知りましょう」に参加してきました@シモゾノ学園、国際動物専門学校。
講師は、“動物介在教育・療法学会”の的場美芳子先生と映画、「犬と猫と人間と」にも出ていらした、山本央子先生のお二人。
前半が、的場先生の学科、言葉や理論の説明を中心とした講義、後半が山本先生の保護犬達にデモンストレーションや実践を通した講習会でした。
行動分析、行動学の大切さ、面白さ、そして難しさを体感しました。
犬のトレーニングを少し勉強した時や、愛玩動物飼養管理士の勉強の時、少しかじっっただけですが、今日、先生達のお話を伺ったり、実際の保護犬達をみて、先生方の凄さ、経験の豊かさ、犬達、動物達の色々なことを感じました。
(写真は、先生方とデモ犬達)
今日のデモに参加してくれたのは、山本先生の察子ちゃん(他のお家のワンコのゴハンを盗み食いしていて、警察に突き出されて、保健所に行く手前で保護されたから警察の察子ちゃん。。。という命名)と、福島原発20キロ圏内から保護されたワンコから生まれて、今日アシスタントとしていらした先生の家族になって三日目のはるちゃん
保護犬は、経歴も理由も色々。。。保護されて数年の察子ちゃんと、まだ数日のはるちゃん、の違いもみせて頂きつつ、どんな犬にも、まずは、「安心と安全」の言葉が印象に残りました
これって、『笑い療法士』の基本と、全く同じ。
動物も人間もやっぱり同じですね、察子ちゃん。
そして、的場先生の講義の中、グループワークで、ご一緒させて頂いたお二人と仲良くなって講習が終わってから、3人でお茶をして、おしゃべりしました。
動物好き、動物達のことを考える、一緒に色々出来そうなお友達がまた増えて嬉しいな♪
