少年院や刑務所から出てお仕事を頑張っている方の学習支援 4月18日(水)の「おかえりわんこ」☆

4/18(水)の「おかえりわんこ」☆NPO法人“なんとかなる”さんと“みゅーまる”の、月1回のドッグプログラム♪

少年院や刑務所から出てお仕事を頑張っている方の学習支援の授業のうちのひとつです。

講師は田野さん♪
今回のワンコ先生は、エリーとれもん\(^o^)/

今回のプログラム、前半は横須賀市動物愛護センターの見学会とし、センター長の高義さんから保健所のお仕事や施設について、収容されている犬や猫の説明をして頂きました。

今までふれてきた活動に参加している犬たちと、今現在センターにいる犬たちとの違い、注意点、説明も受けつつ、色々なことを感じてくれたようです。

収容動物がここに入るまでのお話は、各犬、各猫それぞれ。飼い主さんが亡くなられて、という事もありますが、やはり無責任な人間の犠牲になっているケースがほとんどです。

収容された動物達をシャンプーしたりする洗浄室や治療・手術室、犬舎や猫部屋、また現在、犬や猫には使われていないけれど、アライグマ、ハクビシン、タイワンリス、いわゆる害獣とされる動物達に使用されている殺処分機まで、しっかり説明を聞いていました。

後半は実技。

今回は、昨年末からご参加の生徒さんお一人だったので、なんとかなるのスタッフの方にもご参加頂き、生徒さんからスタッフさんに、正しいリードの持ち方を説明して貰ったりもしました。

オスワリ、マテ、フセ、ヒールの基本をしっかりと♪
コツがだいぶつかめて来たようです。

エリー先生のゆったり優雅な落ち着き、対照的に、れもん先生は、このセンターが実家(?)だからか、開放DAYなどのイベントでお散歩体験やふれあいに来る場所だからか、講義中、落ち着きがなかったのですが、授業では大型犬代表、小型犬代表でしっかり活動し、生徒さんの指示をきいていました。

また今日の体験も、生徒さんがお仕事をしていく上で、何かの力になってくれることを願っています。

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