5月21日(月)に衆議院第一議員会館 大会議室で行われた【8週齢規制、各種数値規制、繁殖業の免許制を求める緊急院内集会】に、監事の小倉加代子、理事長の岡本和子が参加しました。
今年は5年ごとの動物愛護法の改正の年です。
動物愛護法を、真に動物たちを守れる法律に改正を、ということで開催された会。
「今期、もしくは秋の臨時国会までに改正出来ないと、また5年間苦しむ動物が増えるだけ・・・」という浅田美代子さんのご挨拶、作家の渡辺眞子さんの司会でスタート。
前回の改正から5年、今回は
- 8週齢規制
- 各種数値規制
- 繁殖業の免許制
この三つは通したい、という熱い思いが会場に溢れていました。
多くの議員、音楽、スポーツ、法律、各界の著名人や、動物関連(動物福祉や動物愛護)の活動をされている方が集い、各立場からのお話をさてました。
(湯川れいこ先生、世良公則さん、門倉健さん、デヴィ夫人、藤野真紀子さん、etc…)
会は、多くの方のご挨拶、スピーチ、ミニ講演、最後に杉本彩さんと、動物愛護PTの室長の牧原秀樹議員のビデオメッセージで終わりました。
客席から、エンジンゼロワンのホリコウイチさんから“爆弾宣言”、変えたくない人がいるから変わらない、これを変えざるを得ない状況に持っていこうという発言に会場は沸き、高橋議員が委員会などでの発言はきちんと公開していく、という一幕もあり盛り上がりましたが、会場の時間の関係もあり、早急に撤収となりました。
会場には、イベント等でお世話になっている多くの方々や、志が同じ方が沢山いらっしゃいました。
問題は深く、幅広いので、結論がすぐ出ることではないですが、一人一人が出来ること、目の前のことを丁寧にしっかりやっていくこと、また必要時には多くの団体が協力し合うこと、それぞれが出来ることをやっていきたいと思います。
お写真、目黒区議会議員の河野陽子さんから頂きました。ありがとうございます。
<It’s time to change the animal law>
On the 21st of May, we went to the house of parliament. There was a meeting about changing the current animal laws in Japan. Every 5 years the law is changs, and this year is the chance to change.
We want to change many things but for now, we only focus on these 3 things.
- Litters of puppies and kittens should be at least 8 weeks old before they are separated from their mother.
- The law should include numerial=number measurements.
For example number of dogs and cats that one person can handle, size of the kennel, financial stability for animal health care etc・・・ - We want the breeders to go through a licensing system, not just a registration system.
One person can do a little, but if many people come together we can do a lot more!!