すっかり遅くなってしまいましたが、2022年、あけましておめでとうございます!
昨年もあたたかいご支援を頂きありがとうございました。
本年もどうぞよろしくお願いします♪
コロナ禍、動物達との高齢者施設訪問などの活動は出来なくなってしまいましたが、2021年には長年あたためていた、音楽劇「天国のクジラ」を初演することが出来ました♪
10月29日(金)の夜、”おうちdeコンサートvol.9″ で一曲だけお披露目し、翌日、10月30(土)、31(日)に、観音崎京急ホテルで初演♪
原案の画家・長友心平さん、Do One Goodの高橋一聡さんと村松歩さんの多大なご協力を得て、脚本・作詞・作曲・演出の畠山典之、編曲:橘光一、キミとボクは石井駿人、岡本和子で、音楽劇のスタイルで、みゅーまるバージョンの「天国のクジラ」を創りました。
原案の詩的な世界観を出せたら、、、と願いつつ。。。
数年前、みゅーまるスタッフの渡部と岡本が、国連大学でDo One Goodさんと長友心平さんのイベントを拝見し、その時から、いつか音楽劇にしたいと思いながらも、なかなか進められなかった企画でしたが、コロナで通常の活動がストップしたおかげで、作品創りにじっくりと取り組むことが出来ました!
観音崎の海と空、風を感じながらこの作品に携われたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
この初演の為に、長友心平さんが描いて下さった犬たちに見守られ、この作品を大切に育てていらした高橋一聡さんと村松歩さんが創って下さった白い木!発想力と構成力があり、繊細な感性で言葉と音を紡いだ畠山典之さん♪
真夏の輝く太陽の元、観音崎の海で撮影したPVとスチール撮影では、ドローンを使用し、「天国のクジラ」の絵と、キーボードを、風を感じながら海と空に泳がせるという岡本のイメージを、上原英範さんとinu*maruさんが叶えて下さいました。
各セクションがお互いへの信頼、信じる、というだけで繋がって実現出来たようなことが、いくつもあって、まさに目には見えないけど「ここにいるよ」のメッセージを沢山感じた作品創りでした。
やっと音楽劇「天国のクジラ」スタートラインに立てました!
ここから始めたいこと、深めたいこと、また進化させていきたいと思います。
ご来場頂いた皆様、ご協力頂いた皆様、観音崎京急ホテル、文化庁Arts for the future に感謝申し上げます。ありがとうございました。
早速、この春に早速再演のお話を頂いている音楽劇「天国のクジラ」!
色々な形の上演を通して、大切に育てて参ります!
(撮影:inu*mar)