脚本 中山隆/作詞・作曲 いわもとまーち
約25分/小学校低学年~
動物たちにも心があり、私たちと同じ命を持っています。保健所で殺処分されてしまった犬の“ジョン”が、天国へ渡る“虹の橋”から、大好きだった飼い主の“お姉ちゃん”にやさしく話しかけます。終生飼養や毎日のお世話、命の大切さを、“ジョン”の目線で伝えます。
2011年7月に横須賀市動物愛護センターで初演。その後、横浜、長野、逗子、藤沢などで上演を重ねた、みゅーまるの代表作。ミニコンサートや動物とのふれあい、動物に関するレクチャーと組み合わせた30~90分の構成も可能です。
- 登場キャラクター: ジョン、お姉ちゃん、お母さん
- 俳優 2~3名、ピアニスト 1名、スタッフ 1~3名
〜音楽劇 “ぼくの声きこえる?” トレーラー60秒〜
「虹の橋」
天国に入ってすぐに「虹の橋」とよばれる場所があります。
大好きな人のそばで家族としてくらしていた動物は、この世を去ると その「虹の橋」へたどりつきます。
そこは痛みや悲しみのない とっても幸せな所です。
大切な家族がいないことを除いては…。
動物達は、そこで大切な人、家族をずっと待っています。
そして、家族と再会した動物は、大切な家族と共に「虹の橋」を渡って行くのです。
~作者不詳~