10月24日(土)、神奈川県動物保護センター(平塚)の『動物愛護のつどい』でした♪
“みゅーまる”のコンサートと音楽劇「ぼくの声きこえる?」との“マイロ・ドッグスクール”田野先生の「犬との正しいふれあい方教室」★
今回、初の屋外での音楽劇上演にチャレンジしました(*^^*)
お天気も良く、風もなく、大地、木々、そして人間だけでなく沢山のワンコのお客様(主にこのセンター出身の卒業生)に恵まれ、気持ち良くメッセ―ジを伝えさせて頂きました。
会場の下見に伺った時、第一候補のお部屋ではなく、このお庭にピンときてしまい、なんの根拠もなかったのですが、ココだと思ってしまいました。
屋外での上演には、音響、映像、テントなど、様々な準備が必要になりますが、多くのスタッフ、センター職員の皆様のご協力のおかげで、パズルのピースのように、本番で、ぴたっとはまることが出来たような気がします。
なぜだかわからないけれど、この作品を演る時、不思議な、守ってくれてるような、応援されているように感じになります。
本番が終わった後、この会場の上に動物達の慰霊碑があると伺い、最初に「ここ」・・・と思ったことが腑に落ちました。
神奈川県動物保護センターは、横浜、横須賀、川崎、以外の県内で保護された動物が収容される施設です。(横浜市、横須賀市、川崎市には動物愛護センターがあるので)
ここ2年、犬、猫もこの1年、殺処分がなく、ボランティアとの連携で、全て譲渡されて、とても頑張っているセンターです。老朽化した建物を新しくする予定で準備中です。
ただこの建物自体は、処分目的で建てられていたので、ここにも悲しい歴史が沢山あります。その動物達の想いが、サポートしてくれたような気がしました。
今も沢山の犬や猫がセンターで新しい家族を待っています。
悲しげな目が、笑顔に変わるように・・・
沢山のジョンたちが、みんな幸せになれますように★
“tumugu=つむぐ=プロジェクト”の皆さん、センターの皆様、支えて下さったスタッフの皆様に感謝です!
ありがとうございました(*^-^*)
現場で大変な思いをしていらっしゃるベテランのセンターの職員の皆様が、音楽劇を喜んで下さり、終演後に熱くお話して下さったのが嬉しかったです。
これからもこの作品を大切に、しっかり伝えていきたいと思います。