2018年2月28日NPO法人“なんとかなる”さんと“みゅーまる”のドッグプログラム☆“おかえりわんこ”

2/28(水)、午前中”おかえりわんこ”でした!

NPO法人”なんとかなる”さんと”みゅーまる”のドッグプログラム☆

少年院や刑務所から社会復帰し、お仕事を頑張っている皆さんの学習支援プログラムのひとつです。

本日も講師は田野さん、ワンコ先生はゴールデン・レトリーバーのフラン先生とミニチュア・ダックスフンドのれもん先生。

対象の生徒さんお二人の予定が、お一人なったので、一人で二頭独り占め出来ちゃいました。

でも本来は大きい犬はちょっと苦手なようなので、基本はれもん先生と♪

前半の講義では、犬が使う道具のことや、犬種による特性などを少し学んで頂き、ん?フラン先生、そこはよけて頂かないと見えないんですけど・・・(苦笑)

後半は実技。

前回やったリードの持ち方や基本を確認したあと、お天気も良かったので海岸に皆でお散歩に行きました\(^o^)/

まずはれもんから。

「オシッコしたら飼い主さんがお水できれいに流して・・・」

「えー、れもん、またするのー?」なんておしゃべりしながら、「横断歩道ではオスワリ、マテさせて」。

「歩きながら、れもんの様子よく見て、声もかけてあげてね~」

「れもんは、腰を痛めやすい犬種だから階段は、ダッコでお願いします。あ、小型犬のダッコの仕方覚えてる?」

次から次へ、れもんの飼い主の岡本が言いますが、ひとつひとつ丁寧に対応出来ました(*^^*)

復習しつつ、おしゃべりしながらの海までの道、今の仕事での面白いこと、大変なこと、楽しみなど色々なおしゃべりもしてくれました。

後半は、大きいフランちゃんと選手交代。

わー、やっぱり力があるねー♪

最後のお散歩終わりの、犬達の足ふきから、二頭にお水をあげることまで、しっかりやってくれました。

途中立ち寄った公園で、小さなお子さんを連れたお母さんにお会いしました。

なんと私たちが定期訪問している近くの高齢者施設の職員さんで、れもん&フランを見て、私たちにも気が付いて下さるという嬉しい出会いもあったお散歩実践の実技でした。