少年院や刑務所を出て、お仕事を頑張っている方達の学習支援プログラム「おかえりわんこ」の活動を行いました☆

大変遅くなってしまいましたが、9月の活動報告がひとつ残っていました!

9月19日(水)の午前中、久しぶりに「おかえりわんこ」の活動でした☆

NPO法人“なんとかなる”さん×NPO法人みゅーまる

少年院や刑務所を出て、お仕事を頑張っている方達の学習支援プログラムのひとつとしてのドッグプログラム。

前回の対象者の方達がプログラムを卒業され、9月からスタートのお二人とは今回がはじめまして、でした。

講師は田野裕子先生。ワンコ先生は、フラン(ゴールデン・レトリーバー)&れもん(ミニチュア・ダックス)

今回のお二人、動物が大好きだそうで、この授業を楽しみにしていてくれたようです。

彼らにとっての初回の授業でしたので、座学も実技も基本的なことを、ひとつずつ、少しずつ。

そして横須賀市動物愛護センター内も見学させて頂きました。

犬や猫のいる部屋、運動場、洗浄室、治療室、殺処分機・・・

(【注】犬や猫等センターに収容されている動物には使用されていません。でも三浦半島にはアライグマ、タイワンリス、ハクビシン、“害獣”と呼ばれる動物がいて、その対策に使用されている現実があります・・・)

色々なことを感じてくれたようです。

たまたま授業時間内に、センターに3ヶ月いた、和犬のテツ君に、新しく飼主になる方のお迎えがあり、少し緊張しながらも、嬉しそうにセンターを出ていく様子、お見送りに立ち会えました。

月1回、半年スパンではなかなか伝えきれないことも多いけれど、彼らのこれからの人生に 、動物たちを通して、少しでもプラスになる時間にしていきたいと思います。

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